2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは アフリカの角「ジブチ」! です!
貿易とはまた異なる、もう1つのBREXIT問題がある。来る2021年を迎えようとしている英国勢の科学者たちにとって最大の問題は「ホライズン・ヨーロッパ(Horizon Europe)」に参加できるかどうかのようだ(参考)。 「ホライズン・ヨーロッパ」とは欧州(EU)…
シンガポールが世界で初めて「培養肉(lab-grown meat)」の販売を承認した(参考)。いわゆる「クリーン・ミート(clean meat)」に対する世界初の規制当局による承認となる。 ことの始まりは去る2013年8月ロンドンで開催されたある不思議なイヴェントだっ…
「高級品」である「シルク(絹)」。優雅な光沢やしなやかな肌触りに加えて天然繊維の中でも綿の1.3倍から1.5倍の吸水性があり放湿性も綿に匹敵する。 世界の「シルク(絹)」は3種類に分けることができる。世界最高級は「マルベリーシルク(Mulberry silk)…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは 0.35秒に隠された不思議 です。 (*弊研究所による調査分析など様々な活動の「今とこれか…
去る11月27日(テヘラン時間)、イラン勢で最も著名な核科学者モフセン・ファクリザデ(Mohsen Fakhrizadeh)がテヘラン近郊で殺害された旨報道された(https://www.bbc.com/japanese/55112169)。 (図表:Mohsen Fakhrizadeh) (出典:https://en.wikipedia.…
16世紀、欧州。ルネサンスそして宗教改革の嵐が起こり中世から近世へと新しい世界観が生まれた。ニコラウス・コペルニクス(Nicolaus Copernicus)が地動説を発表し、大航海時代における「冒険の時代」から「征服の時代」へと移行した頃でもある。 1815年6月…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは デジタル化、ペーパーレス化と巨大産業の製紙業 です。
新型コロナウイルスの感染拡大、そして今年(2020年)4月初めの「緊急事態宣言」に伴い「テレワーク」を導入した企業も多い。「テレワーク関連株」への注目も高まっている。 ではテレワーク関連企業は本当に成長しているのだろうか。いくつか取り上げてみよ…
日本において新型コロナウイルス感染拡大の「第3波」が到来している。 外食産業振興のためのキャンペーンである「Go To Eatキャンペーン」にも影響が起こっている。 すでに東京都をはじめとする一部都道府県においては「Go To Eatキャンペーン」食事券の新規…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは 日本国憲法13条って何だっけ? です。
新型コロナウイルスのパンデミックは中国が推進する「一帯一路」にも影響を与えている。 「一帯一路」とは2013年に習近平国家主席が打ち出した巨大経済圏構想である。中国とヨーロッパをつなぐ陸路の「シルクロード経済ベルト」(一帯)と中国沿岸部から東南…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは 紙の歴史、新発見! です。
世界的なパンデミックでヴィンテージの高級腕時計が意外な需要の高まりを見せているようだ。「投資」といえば「株」や「不動産」が思い浮かぶ。しかし将来「価値(価格)が上がる」のであれば何であれ投資対象となり得る。高級腕時計の需要は世界中に存在す…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは 5分で学べる幸福論! です。
海外のウェブサイトにアクセスしたりメール/データをやりとりしたりする時、私たちはそうした過程が宇宙経由で行われている様にイメージしてしまう。しかし実際には「海底ケーブル」が国境を超えたデータ通信量(data traffic)の約99%を占めている(参考…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは 「国交正常化」その後 です。
チリ勢と言えばチリ勢産ワインを真っ先に思いつくだろうか。 2007年以降FTA(自由貿易協定)により段階的にワインの関税が撤廃されてきたのに伴い、2007年からの12年間で我が国のチリワイン輸入量は約4.5倍に増加した。手軽に楽しめるワインとしてスーパ…
弊研究所のマンスリー・レポート等を執筆している研究員が、それぞれの研究テーマを踏まえ、研究員の視点から皆様に最新の情報をご提供いたします。 今回のテーマは 「国際法上一般には禁じられる軍事力の行使。それが許され得る事態とは?」 です。